会陽(はだか祭り)

毎年2月の第1土曜日に、岡山県下のトップをきって行われる、金山寺会陽(かなやまでらえよう)は、600年以上続く伝統行事。

金山の中腹標高約350メートルにある、備前48か寺の天台宗本山として栄えた金山寺の境内で裸姿の男たちが、宝木(しんぎ)を求め激しい争奪戦を繰り広げる。

当日、午後9時30分、住職が本堂から5本の副宝木を投げ入れ前哨戦がスタート、続いて10時30分熱気に包まれた境内の裸群に陰陽2本の宝木が投下される。(時間未定)

金山寺会陽の歴史

金山寺会陽は、報恩大師創建以来伝わる伝統行事で、県内各所に先立って行われるものです。内容は、旧正月から七日七晩不断で僧侶の交代制を敷いて、本尊の千手観音を祈る大悲心陀羅尼を唱えて宝木を拝む行法です。交代制により座も冷えない事から温座と呼ばれます。江戸時代には東京浅草寺に移されて、現在でも浅草寺最大の年中行事として伝わるものです。金山寺では明治以降に規模を縮小して続けられています。会陽は、この温座の行法により拝まれた宝木の利益を求めて裸衆が争奪戦を繰り広げる習わしです。会陽は、一月初旬の宝木調製から、下旬の温座のご祈祷、当日の会陽、後日の祝賀会まで約二か月間に渡る大規模なお祭りです。

 

子ども会陽

こどもはだかまつり

小学生以下を対象に、健やかな成長を祈り、次世代の裸衆を育成する行事です。女子もシャツ着用で参加可。

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会陽動画