金山寺は、報恩大師が749年に開いた岡山県を代表する古刹であります。岡山市外から真北に位置し、多くの文化財を有する寺院でありますが、平成24年12月未明の火災により、国重文の本堂を消失して荒廃した現状であります。お寺では復興事業と致しまして、正月の四日間、護摩堂(県指定重要文化財)を開放して、護摩を焚き、皆様の新年の幸せ、厄除け、方位除け、心願成就をお祈りいたします。来春の初詣の機会を通して広く一般の方々に再興へのご協力をお願い申し上げます。
金山寺会陽 2024年2月3日(土)
伝統の金山寺会陽が開催されました。みぞれの降りしきる寒い中、宝木を求めて…