金山寺護摩堂
金山寺護摩堂
1956年(昭和31)岡山県重要文化財(建造物)に指定され、桁行(けたゆき)3間(7.15m)、梁間(はりま)3間半(5.94m)の一重入母屋 造、本瓦葺、正面一間向拝付の東面する建物で、正面半間通りに濡縁を張る。1575年(天正3)の建立と伝えられるが、円柱などの部材に当初材がみられる も、移築の可能性が指摘され、18世紀初頭の改造により、現状に改められたものと考えられている。室内は、奥の半間通りに仏壇をしつらえ、中央厨子には不 動明王を安置する。板敷床の中央に護摩壇を設け、護摩壇の真上は折上げ天井とし火炉からの熱気を逃がす工夫が凝らされている。
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マップ
三重塔が見えたら、この看板を目印にお越しください。この看板を右に進むと、山門前に5台分の駐車場があります。
この看板を右に曲がらず真っすぐに道なりに進むと、護摩堂横の50台スペースの駐車場に入る看板があります。